大問1
下の図は,アブラナの花のスケッチです。
□① アブラナのa〜hの名前は何ですか。( a めしべ )( b おしべ )( c 花弁 )( d がく )( e 柱頭 )( f やく )( g 子房 )( h 胚珠 )
□② gとhは受粉後,何に変化しますか。( g 果実 )( h 種子 )
大問2
アブラナ,アサガオ,トウモロコシ,マツの4種類の植物を,いろいろな特徴で分類してみました。
□① A〜Eのグループをそれぞれ何といいますか。( A 種子植物 )( B 被子植物 )( C 裸子植物 )( D 双子葉類 )( E 単子葉類 )
□② Fの花は離弁花です。C,E,F,Gには,アブラナ,アサガオ,トウモロコシ,マツのどの植物が当てはまりますか。( C マツ )( E トウモロコシ )( F アブラナ )( G アサガオ )
□③ 下のH,Iの植物は,上の図のグループには当てはまりません。それはどのような特徴からですか。( 花がさかず,種子をつくらず,胞子でふえる )
□④ H,Iはそれぞれ何植物とよばれますか。( H シダ植物 )( I コケ植物 )
▶花をさかせる植物(p.33〜42)
□花は,めしべ,おしべ,花弁,がくからできている。
□おしべのやくにある花粉が,めしべの柱頭につくことを受粉という。受粉すると,胚珠は種子になり,子房は果実になる。
□花弁が1枚1枚はなれている花を離弁花,花弁がつながっている花を合弁花という。
□被子植物は,子葉が2枚ある双子葉類と子葉が1枚ある単子葉類とに分けることができる。
□双子葉類,単子葉類の根のつくり(主根・側根,ひげ根),葉脈のようす(網状脈,平行脈)は下の図のようになっている。
□双子葉類のうち,離弁花をつけるなかまを離弁花類,合弁花をつけるなかまを合弁花類という。
□胚珠が子房の中にある花をもつ植物を被子植物といい,花に子房がなく,胚珠がむき出しの花をもつ植物を裸子植物という。
▶種子をつくる植物・つくらない植物 (p.43〜46)
□種子をつくる植物を種子植物という。
□種子をつくらずに,胞子でふえる植物には,シダ植物とコケ植物がある。
□シダ植物には,根,茎,葉の区別があり,コケ植物には根,茎,葉の区別がない。